恵比寿屋陶器店

火曜定休日  電話:0566-81-4755  価格はブログ掲載時のものです。仕入れ価格の変動により小売り価格も変動いたします。悪しからずご了承ください。

笹の葉さ~ら皿

今日は、前回に続いて目に涼を感じさせてくれるお皿のご紹介です。 笹の葉の形もお洒落ですが、ガラス釉の透き通った緑色も涼し気で素敵です。変形皿ですが、オーバルなので、気負わず普段の食卓にお使いいただけると思います。 これに色づいたトマトを盛っ…

刷毛目が涼し気です

6月に入り、梅雨入りのニュースもぼちぼち聞くようになりました。 蒸し暑くなるこの時期、少しでも涼しさを感じていただけるような器をご紹介したいと思います。 底の翡翠色を透かすように入った刷毛目が水の流れを感じさせるようなお皿です(刷毛目は手描き…

清楚なカップ&ソーサー

お久しぶりです! 81がブログをサボっているうちに新元号の「令和」も発表され、平成もあと僅かとなりました…。ご来店いただいたお客様からは「ちっとも新しい記事載ってないのね」とお叱りも。(平成30年は一つもアップしていない!) 恵比寿屋は、ゆ~っくり…

焼き締めのお皿

今日、ご紹介いたしますのは、焼き締めのお皿です。 土の手触りそのままに、素朴な味わいが魅力です。中央の藍色の硝子釉が、爽やかさを演出しています。素焼き部分に入れた、細い引っ掻き線がアクセントになっていて、より手作り感が増しています。 六寸(…

食器も北欧風柄が人気です

毎年、新たなトレンドが発表されるファッションとは比べ物にはなりませんが、食器にもトレンドがあります。ここ数年、北欧風の柄が人気です。 今日ご紹介いたしますのは、昨日のブログでも少し触れましたが、北欧風柄のカップ&ソーサーです。 明るいグリーン…

食卓に変化をつけるには

今日は81お勧めのお洒落な5寸皿です。 このお皿、一般的なお皿と比べて高台が高く作られておりますので、高つきのような高級感があります。 いつもの食卓も、こういう高さのある器が加わることで、ぐっと垢抜けた印象に変わりますよ。適度な深みも、使いやす…

染付山水扇面向付

今日ご紹介いたしますのは、お目出度い末広をかたどった向付です。 向付は造作が凝っていて、お洒落なものが多いです。いつものお刺身も、こんな末広の器でお出ししたら、一気にハレの卓の出来上がりです。お正月のお膳にはぴったりかと思います。 染付けで…

翡翠色の高台皿

今日は、昨日の箸置きと一緒に写した高台皿をご紹介いたします。 清々しい白磁に手描きで山水が描かれ、きれいな翡翠色の釉薬とのコントラストが美しいです。皿のふちには金彩が施してあり、より豪華さが増します。 おせちをお一人分ずつ、こんな皿に取り分…

グラタンでもいかが

今日、ご紹介いたしますのは、蓋付きのグラタン皿です。 ぽってりと温かみのある器に、渋めの色使いでぽつぽつドットがかわいいです。 グラタン皿に蓋が付いているのは珍しいと思います。オーブンから出して、蓋をすれば冷めにくくなりますね。 ちょっぴり大…

うさぎ

今日は、ちょっとお月見を意識して、うさぎのお皿のご紹介です。 お月様のような淡い卵色の地に、桃色と織部がかかっています。二羽のうさぎがぴょんと跳ねている優しい絵柄です。 5寸皿で深さもありますので、汁のあるおかずをよそっても大丈夫です。写真の…

角型珍味

今日は、お洒落で可愛い珍味入れのご紹介です。 珍味入れは他のお皿とは違い、なくても困らないものですから、食卓の遊びとでも言いましょうか。どれも垢抜けていて、加わるとテーブルががお洒落になります。 こちらの珍味入れも、角型で手描きの絵付けが洒…

お揃いでも、バラでも

しばらくブログをサボってしまいました。気が付けば七月も一週間が過ぎようとしているではありませんか・・・早っ。 今日は、洒落た豆皿をご紹介いたします。 二寸の豆皿は三種類の柄違いがございます。珍味を入れたり、香の物を入れたり、お醤油の皿として…

今日は、ユニークな向付をご紹介いたします。 本来、向付は鱠やお刺身などを盛るものですが、今では特に約束にとらわれることなく、お客様のセンスでお使いいただければよろしいと思います。 向付は造作が面白いものが多く、プレーンな丸いお皿の並ぶ食卓に…

冷奴でもいかが

暑くなりましたね! こんなに暑い日にはのど越しの良い冷奴が食べたくなります。 今日ご紹介いたしますお皿は冷奴を盛るのにいかがでしょうか。適度な深みがあって、お醤油を垂らしても大丈夫です。涼しげな染付でコスモスの花が描かれています。 五寸(約1…

鯛?鯵の開き?

今日は、遊び心あふれる青磁のお皿をご紹介いたします。 青磁というと、格の高いイメージがありますが、その青磁で、魚をかたどったお皿です。が、ただの魚ではありませんよ。鯛か?と思ってよく見ると、どうやら鯵を背開きにしたような・・・思わず噴き出し…

家族が揃えば

このゴールデンウィークに帰省なさるご家族もいらっしゃることでしょう。家族が揃うとお食事の準備が大変ですね。 81は実家が近いので、なにかあると姉家族と共に実家に集まります。そんなときの食事は、巻き寿司やお稲荷さん、てんぷらなどが大皿に盛られま…

天狗の団扇

今日は、形が変わっていて面白い小皿のご紹介です。 団扇の形をしています。団扇といえば天狗がパタパタ扇ぐと、鼻が伸びたり縮んだり・・・。あの団扇は天狗団扇といって魔よけの力があるとか。(団扇って縁起物なんですね!) そのためか、この小皿にも「…

窓って便利

しばらくブログのアップをサボっていました。皆様ご機嫌いかがですか? 今日ご紹介いたしますのは、刺身皿です。 お刺身をいただく時は、お皿と子(お醤油を入れる小皿)を用意しますが、窓付き刺身皿ならこれだけで大丈夫! お刺身だけでなく、千切りキャベ…

志野もいろいろ

今日ご紹介するのは、鼠志野の角皿です。 丸い器が並んだなかに、角皿が入ると、食卓が垢抜けた印象になります。 稲荷寿司や太巻き寿司を盛ってもいいし、菓子鉢のようにお饅頭を盛っても様になりますよ。 これは7寸の角皿です。ちなみに角皿の場合対角線の…

祥瑞高つき

春の宴に、こんな器はいかがでしょう? 祥瑞のたかつき、小皿付きです。 テーブルに高さのある器があると立体的になり動きがでますし、非日常的なしつらえになります。たかつきにお刺身を盛り、小皿は醤油皿としてお使いになれます。デザートにアイスクリー…

手つき大皿

ご自宅に人を招いて、食事を振る舞うとき、改まったお席なら一人ずつお料理を盛って供するべきでしょうが、気が置けない友人同士なら大皿にドンとお料理を盛って、各自好きなだけ取ってもらうスタイルだと、洗い物も減っていいですよね。 今日は、そんなとき…

かわいい~

今日は、思わず「カワイイ~!」と声を上げてしまう豆皿のご紹介です。 美濃の陶染窯です。 梅干を一つちょこんと乗せるのにちょうど良い大きさですが、写真のように箸置きとしてお使いになってもかわいいです。 そして、なんといっても小鳥の仕草、表情のか…

トンボ

一向にセミの鳴き声の勢いが衰えない・・・と思っていたら、夕方にはコオロギの鳴き声が聞こえました。空にはトンボの姿も見えます。 秋は確実に近づいていますね。 今日は、そんなトンボの絵柄の銘々皿をご紹介します。 小さめの四角いお皿に、染付の濃淡でト…

まめ皿

小皿よりさらに小さなまめ皿です。 楕円形に染付がシックです。たくさん並べても可愛いですよ。底は高台がなく、フラットな仕上げになっているので、何枚も重ねて収納しても場所をとりません。 コーヒーを飲むときに、ちょっとナッツやチョコレートをのせて…

これはお買い得!

長い夏休みを、とらせていただきました。久々に、ブログをアップします。 今日は、とってもお値打ちなお品をご紹介します。 青磁のシュウマイ皿です。ナント一枚100円です!というのも二等品だからなのですが、どこが二等品かと申しますと、釉の色むらだった…

冷麦にしようか

こんなに暑いとなかなか食欲が湧きません。ついついお昼は、素麺か冷麦になってしまう今日この頃です。 そんなとき活躍する仕切皿のご紹介です。 三つに分かれていますから、葱や茗荷、おろし生姜などお好みの薬味が分けて入れられます。 勿論薬味だけではな…

芙蓉

今日ご紹介するお皿は、芙蓉の小皿です。 芙蓉の花言葉は「繊細な美」だそうですが、このお皿の絵も花言葉どおり繊細で美しいです。しべの部分にだけ、淡いピンクと黄色が入っています。 同柄で五寸の深皿もございます。美濃焼です。 価格は四寸が200円。五…

シンプルですが

お皿の縁に、藍と茶の線が入っただけのシンプルなデザインですが、垢抜けていて普段の食卓で活躍すること間違いなしです。 少し深さもありますから、汁気の多い煮物を取り分けるのにも便利ですよ。 美濃焼です。 価格は四寸が400円。五寸が500円です。

祥瑞

祥瑞(しょんずい)の小皿です。 祥瑞とは、もとは中国の明時代の終わりから、清時代の初め頃に作られた染付けの磁器で、底に「五良大甫呉祥瑞造」の銘があり、それで「祥瑞」と呼ばれるようになりました。 古来、染付磁器の最上とされるものですが、今では…

大きなかぶ

カブがお皿の真ん中に、大きく描かれた小皿です。こんな大胆なデザインも小皿ならでは。 こちらのお皿も、小さいほうが四寸。大きいほうが五寸です。 美濃焼です。 価格は四寸が250円。五寸が300円です。