その他
何度も書きますが、恵比寿屋は、とっても古くて、小さなお店です。 品数はかなりありますが、とても全部陳列できないというのが、頭の痛いところです。そこで、1,2ヶ月に一度、品物の入れ替えを兼ねて、ショウウィンドーと店の前の台の上のディスプレーを変…
実は恵比寿屋は百年以上も続く老舗陶器店ながら、世に言う「看板」というもがありませんでした。 なので、店の前を通り過ぎてしまったお客様が、自動車でバックなさる・・・なんて事態がおきたり、恵比寿屋という屋号を知らなかったり(茶碗屋さんで通じる)、…
昨日、恵比寿屋陶器店は地元のケーブルテレビ「キャッチ」の取材を受けました! キャッチは地元のケーブルテレビで刈谷・安城・高浜・知立・碧南・西尾の六市のみ、加入すると見ることが出来ます。 「地元がパラダイス」という番組で取り上げられます。 母、…
今日は知立神社の写真をアップしました。知立神社は千年以上も歴史があり、江戸時代は東海道三社の一つに数えられた名社です。 明日7月31日に、知立神社で「茅輪神事」(輪くぐり)が行われます。 茅で編んだ大きな輪をくぐり、ひと夏を無事に越すことが出来…
今日は、皆様にお店の様子を見ていただこうと思い、恵比寿屋の写真をアップしました。 陶器店として始めたのは、曽祖父の代からですが、家は父で、十七代目です。ここは「池鯉鮒の宿」として栄えた地で、お店の前の道が、まさに東海道だったのです。以前は旅…
昨日は、貫入の入ったお茶碗をご紹介したので、「貫入」について、簡単にご説明いたします。 貫入とは、陶器、磁器の釉に生じるヒビのことで、傷ではありません。 釉薬は、高温で焼かれると溶けてガラスのような層になります。そして窯出しして、冷える際に…