今日ご紹介いたしますのは、昭和3、40年代のちょっぴりレトロなご飯茶碗です。
トクサは昔からの柄で、色トクサと呼ばれるものや、変わりトクサと呼ばれるものなど、バリエーションが豊富です。このお茶碗は変わりトクサですね。
ご自分が使ったことがなくても思わず「懐かしい!」と感じてしまう藍と茶の取り合わせが、かえって新しい感じです。最近のご飯茶碗には無い、すっきりとした形状です。
いまどきの器の中にこんなお茶碗を混ぜてお使いになると、ちょっと雰囲気が変わって面白いですよ。
瀬戸焼です。
価格は一客350円です。