今日は、ちょっと変わった狸の置物のご紹介です。
狸が灯籠を掲げもっています。信楽焼の狸というと、片手に酒徳利、それから通い帳というのが一般的ですが、こういう面白い狸もいます。
この狸の持っている行灯の下は穴が空いていますので、ご自分で電球などを入れて明かりを点す事もできます。(お庭に置いて常夜灯代わりにしてもいいかもしれませんね)
信楽の狸も時代とともに顔が変わってきています。最近の狸は目はパッチリで、口も可愛らしいものが多いのですが、81は一昔前の、野趣のある狸が好きです。恵比寿屋には色々な狸がいますので、一度覘いてみてください。
信楽焼です。
価格は一体50,000円です。